
ep236:子供の学級だよりからの学び
(00:00) 小学校の「学級だより」について雑談。今も紙で配布されている。
(00:21) 差し絵やワープロ風のフォーマットに懐かしさを感じる。
(01:10) 「学級だより」はクラス単位ではなく学年単位で発行されている。
(02:45) 先生の「将来の夢」についてのコラムを音読。
(03:40) 東大とベネッセによる10年調査、小学生の1位は変わらずスポーツ選手。
(04:49) 進路を深く考えた子ほど勉強が好きで、意欲も高い傾向にある。
(05:26) 家庭で将来や社会の話をすることが進路形成に影響する。
(06:08) 希望職が一貫している子より、変化した子の方が学習意欲が高い傾向。
(07:57) 小4〜6年生でYouTuberが4位にランクインしていた。
(10:43) 教員が「なりたい職業」上位なのは、身近な大人の影響かもしれない。
(12:04) 「探究的授業スタイル」(討論・振り返りなど)が重要と紹介。
(13:30) 親が選択肢を提示することが子の思考の幅を広げる。
(14:03) 社会ニュースの話題が進路や政治への関心につながる。
(15:55) 親が投票先や理由を子に語ることで、考えるきっかけを与えられる。
(18:45) 現代は家族でテレビを見なくなり、ニュース接点が減っている。
(20:18) 子どもは「適当に答えておく」ことが多く、本音ではないことも。
(21:11) 小4のとき「釣りプロになりたい」と答えていた思い出。
(24:22) 同級生ミヤシンくんは「プロじゃないけどプログラマーになる」と宣言。
(25:33) 型にはめず、柔軟に進路を考える姿勢が大切と感じた。
(28:03) アジャイル思考では「選択を遅らせる」方が賢明とされている。
(30:09) 広く構えて準備する姿勢が、子にも大人にも必要。
(33:02) 「何になりたいか」より「どうありたいか」を問う方が自然。
(34:08) 安易に将来を問うと、子どもは期待に応えようと無理をする。
(38:19) キッザニアの体験は子どもの職業観を広げるのに役立つ。
(40:21) 『13歳のハローワーク』も職業を知るきっかけとして有効だった。